COLUMN
- 加熱して抗酸化作用アップ 大根の肉詰め
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- 2015/12/21
- 料理,抗酸化作用,疲労回復,しわ
大根・・・
一年中見かけますが
旬の時期は冬です
原産地は日本ではありませんが
英語名は『 Japanese (white ) radish 』
ジャパニーズラディッシュ
海外だと ↓
重くて大きい大根って
日本独特な大きさなんですね
大根って煮崩れしないいし
味がしみやすいので調理しやすい
大根を大量に消費できる
ちびっこにも食べやすい
一品をご紹介します
材料 (4個分)
大根 20cmくらい
豚ひき肉 100g
たまねぎ 1/2個
にんにく 1片
ぷちトマト 4個
水 1000cc
鳥ガラスープの素 おおさじ 1
こしょう 適量
作り方
1.
大根を5cmくらいに切って皮をむく
スプーンなどを使って中心にちょっと大きめの穴を開ける
※ 下までくり抜かないように気を付けてくださいね
2.
豚のひき肉にみじん切りにしたにんにくと玉ねぎ、
1.でくり抜いた大根の半分をみじん切りにして一緒に混ぜます
(ねばりが出るくらいしっかり混ぜます)
3.
1.でくり抜いた大根に、2.のお肉を詰めます
軽く押しつけながら詰めます
4.
大根をお鍋に入れ、お水を大根が全部かくれない位のお水と
鳥ガラスープの素を入れます
※ お水の目安は大根の表面から1cm未満
5.
沸騰したら弱火にして、大根が柔らかくなるまで煮ます
(だいたい30分くらいかな・・・)
おおよそ大根に火が通ったあたりで、ぷちトマトを投入
6.
大根とぷちトマトを器に盛ります
お鍋に残ったスープを沸騰させて、水で溶いた片栗粉をいれとろみがついたら
器に盛った大根にかけて完成
付け合わせに茹でであったブロコリーを添えました
にんじんやカリフラワーなどなど
ある食材を5.の工程で一緒に茹でて
付け合わせに加えてみてください
ぷちトマトはなくてもいいです
飾りというか
色合いなので・・・
ビューティーポイント
大根・・・加熱してしまうと多くの栄養成分が失われてしまう食材です。
生でサラダやすりおろして焼き魚と一緒に食べると、ビタミン類が失われず摂取できます。
しかし残念な事ばかりではありません!すりおろしたとき『辛い』って思ったことないですか?
その辛み成分は、わさびと同じ抗菌作用や抗酸化作用があります。
時間と共に辛み成分は失われてしまいますが、加熱することによりその効果がアップし、
大根自体の甘みも増します。
豚肉・・・牛肉の10倍のビタミンB1を含んでいます。摂取した糖質の代謝を促したり、
疲労回復やイライラを防いでくれます。脂肪が多いくてダイエットには敬遠されがちな食材ですが、
栄養の宝庫なので、赤身の部分を選んだり、一度茹でて脂を落としてから料理したりと
うまくお料理にとりいれてみてください。
にんにく、にら、たまねぎと組み合わせるとアリシンという成分の働きによりビタミンB1の
吸収が5倍に高まります。ビタミンB1は水に溶けやすいので炒め物に向いています。
一年中見かけますが
旬の時期は冬です
原産地は日本ではありませんが
英語名は『 Japanese (white ) radish 』
ジャパニーズラディッシュ
海外だと ↓
重くて大きい大根って
日本独特な大きさなんですね
大根って煮崩れしないいし
味がしみやすいので調理しやすい
大根を大量に消費できる
ちびっこにも食べやすい
一品をご紹介します
材料 (4個分)
大根 20cmくらい
豚ひき肉 100g
たまねぎ 1/2個
にんにく 1片
ぷちトマト 4個
水 1000cc
鳥ガラスープの素 おおさじ 1
こしょう 適量
作り方
1.
大根を5cmくらいに切って皮をむく
スプーンなどを使って中心にちょっと大きめの穴を開ける
※ 下までくり抜かないように気を付けてくださいね
2.
豚のひき肉にみじん切りにしたにんにくと玉ねぎ、
1.でくり抜いた大根の半分をみじん切りにして一緒に混ぜます
(ねばりが出るくらいしっかり混ぜます)
3.
1.でくり抜いた大根に、2.のお肉を詰めます
軽く押しつけながら詰めます
4.
大根をお鍋に入れ、お水を大根が全部かくれない位のお水と
鳥ガラスープの素を入れます
※ お水の目安は大根の表面から1cm未満
5.
沸騰したら弱火にして、大根が柔らかくなるまで煮ます
(だいたい30分くらいかな・・・)
おおよそ大根に火が通ったあたりで、ぷちトマトを投入
6.
大根とぷちトマトを器に盛ります
お鍋に残ったスープを沸騰させて、水で溶いた片栗粉をいれとろみがついたら
器に盛った大根にかけて完成
付け合わせに茹でであったブロコリーを添えました
にんじんやカリフラワーなどなど
ある食材を5.の工程で一緒に茹でて
付け合わせに加えてみてください
ぷちトマトはなくてもいいです
飾りというか
色合いなので・・・
ビューティーポイント
大根・・・加熱してしまうと多くの栄養成分が失われてしまう食材です。
生でサラダやすりおろして焼き魚と一緒に食べると、ビタミン類が失われず摂取できます。
しかし残念な事ばかりではありません!すりおろしたとき『辛い』って思ったことないですか?
その辛み成分は、わさびと同じ抗菌作用や抗酸化作用があります。
時間と共に辛み成分は失われてしまいますが、加熱することによりその効果がアップし、
大根自体の甘みも増します。
豚肉・・・牛肉の10倍のビタミンB1を含んでいます。摂取した糖質の代謝を促したり、
疲労回復やイライラを防いでくれます。脂肪が多いくてダイエットには敬遠されがちな食材ですが、
栄養の宝庫なので、赤身の部分を選んだり、一度茹でて脂を落としてから料理したりと
うまくお料理にとりいれてみてください。
にんにく、にら、たまねぎと組み合わせるとアリシンという成分の働きによりビタミンB1の
吸収が5倍に高まります。ビタミンB1は水に溶けやすいので炒め物に向いています。