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乳酸菌とビフィズス菌どっちがいいの? 違いってナニ?
  • 2016/10/31
  • 免疫力,腸活,免疫力,腸活,快便・便秘解消
  腸についての研究が進み
  性格が腸内細菌と関わっているとか
  太りやすい、太りにくいなども
  腸内細菌で決まると言われています
  
  腸って未知なるものが
  まだまだ沢山隠れていそうですね
   

  私達も身近なところでは
  腸内環境を整える
  便秘や肌トラブルの解消
  免疫機能のアップによいとされていて
  
  乳酸菌やビフィズス菌が
  多く含まれている
  発酵食品を多く食べるように
  と勧めています

  納豆、キムチ、チーズ、ヨーグルト
  などなど・・・

  なんとなく手軽に毎日摂りやすいのって
  ヨーグルトかな??って思ってしまうのは
  私だけ???

  腸内環境を整える為に
  毎日ヨーグルトを食べていて
  ふと気になったことが・・・
  
  『腸まで届く乳酸菌』
  『〇〇〇菌〇〇株配合』
  なにがどう違うの?
  ってコトで調べてみました
 
  cyoukatsu.jpg


  〇〇菌の代名詞である
  ビフィズス菌
  乳酸菌は違う
らしゾ
 
  ビフィズス菌は乳酸菌の仲間だけど 
  ビミョ〜に違うんですって
  

  超超超簡単にわかりやすく言うと
  酸素がある状態で生きられるか
  生きられないかの違いだそうです



  へぇ〜〜〜〜〜



  なるほどぉ・・・



  だけど
  いまいちピンとこない
  coldsweats01


  口から大腸までは約7mもあるので
  大腸には酸素がない状態だそうです


  無酸素の状態で生きられるのが
  ビフィズス菌で
  大腸よりも手前にある小腸には
  酸素があるので
  乳酸菌は活動できるそうです

 

  なんとなくわかったゾ


  要は、
  乳酸菌小腸で活躍して
  ビフィズス菌大腸で活躍するそうです



  ってことで


  まとめてみました


  食べ物を口から入れて
  モグモグ

  mouth.jpg

  ある程度噛み砕かれた
  食べ物は胃に入り
  超強力な酸である
  胃酸でさらに細かくなり

  body2.jpg


  十二指腸と小腸で
  消化されて栄養分が吸収されていきます

  body1.jpg

  ここで乳酸菌が登場!

  乳酸菌は善玉菌であり
  善玉菌が沢山あると
  消化・吸収が盛んに行われるけど
  悪玉菌が大量だと
  消化・吸収が十分でなくなってしまうぅ



  大腸は小腸で吸収しきれなかった栄養素を
  吸収して排便しやすい固さにしたり
  大腸の中の善玉菌はビタミンBや
  ミネラルなど身体に必要な栄養素を作ります
  この時の善玉菌のチカラになったり
  数を増やすのがビフィズス菌デス

 
  

  小腸からやってきた
  消化が十分されていない
  便の素が悪玉菌だらけだと
  大腸の悪玉菌のエサになり
  必要な栄養素がきちんと作られず
  オナラや便がとても臭くなってしまいます

 
  onara.png


  ふむふむ


  目を閉じて想像してみよう

  
  もぐもぐ、ごっくん
  
  胃酸で溶けて
  
  小腸で善玉菌である乳酸菌が
  細かく分解してからの吸収
  
  大腸の善玉菌が栄養素を作って
  からのもう一度吸収
  適当な固さになるように
  水分を取り除いて排便
  unchi.png


  なんか便意がぁぁぁぁ
  coldsweats01 coldsweats01 coldsweats01

  なんてbleah


  想像できましたか?


  では
  質問です

  乳酸菌とビフィズス菌
  どっちを摂るべき?
  

  答えは・・・・









  わかってますよね!!



   






  正解は両方!!


  乳酸菌は小腸の善玉菌のエサ
  ビフィズス菌は大腸の善玉菌のエサ

  でぇーーーーすぅ


  エサの種類によって
  色々な効果がありますので
  別の機会に詳しくご紹介しますネpaper